「逆境を順境に――」
そう、清野は生徒に語りかける。
2023年7月4日(火)。千葉県八千代松陰高等学校にて講演をおこなった。
AEMコースの2年生に向け、約2時間という貴重な時間、清野は自身の受験体験をもとに熱い話をお届けした。
「劣等感とは何か」「独学とは何か」など、大胆な切り口で話を展開する様子は生徒の心をつかむには十分だった。ノートを開き、メモをする生徒が続出した。
講演後は清野に質問しに行く生徒が殺到。
「英語長文の勉強法を教えてください」「共通テスト数学で意識すべきことは何ですか」など自主的に質問を投げかける姿は、まさしく八千代松陰高校の生徒の意識の高さを表しているだろう。
八千代松陰高校の生徒の中には、PASSLABO視聴者が多く存在した。
「毎朝見て学校に行っています」「すき間時間に数学動画見て勉強しています!」など、気軽に話し合える関係は、生徒との距離が近い証拠だ。そうやってPASSLABOをきっかけに繋がって、リレーバトンのようにPASSLABOが広まる様は、株式会社ペイ・フォワードのビジョン「学びの恩送りを、生きがいに」を象徴する現象だと言えるだろう。
誰かから貰った恩を今度は他の誰かへ。学びの恩送りは未来永劫、語り継がれるものだ。
P.S.
千葉県八千代松陰高等学校の公式サイトにて今回の講演記事が掲載されました。
ぜひそちらもご覧ください!
■「AEMコース2年 PASSLABO講演を実施!」
https://www.yachiyoshoin.ac.jp/post-shs/blog-shs/shoin-now-shs/26289/