2024年10月23日(水)。愛媛県立内子高等学校小田分校の生徒様に向け、宇佐見をはじめとするPASSLABOメンバーがオンラインで講演会を行った。
総勢10名以上の生徒様がzoomを介して繋がり、勉強と部活の両立法や個々のお悩みについて熱く語り合う1時間となった。2024年12月29日に控えるビタミン炭酸『マッチ』の特別講義のお知らせも行った。
小田分校との交流は今回で4回目になる。昨年の3月には宇佐見が小田分校を実際に訪問し「人生の岐路に立つ君たちへ」というテーマで、東大を目指した体験談や挫折経験、医師国家試験合格後に教育の道に進んだ理由などを語った。
▼「人生の岐路に立つ君たちへ」はこちら
PASSLABOメンバーの磯は陸上競技部を6年経験した経歴から、勉強と部活の両立法に関してスピーチを行い、学校の授業内容を最大限効率化する方法を生徒へ届けた。
人間はマルチタスクが苦手だ。スマートフォンを見ながら勉強は集中できないように。複数のことを同時に行うことが苦手な人間は、シングルタスクでその能力を最大限高めることができる。
授業中は授業に集中。部活中は部活に集中。1つ1つの事象に温度とエネルギーを注ぐことで、少しずつ前に進むのではないだろうか。
自動車のように四輪で進むのではなく、竹馬のように一歩一歩前に進んでいく。
高校生にも大人にも求められる姿勢は、竹馬で歩くその地道な姿なのではないだろうか。