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【講演会】小田分校にてオンライン講演会を行いました。

2025年8月22日(金)。愛媛県立内子高等学校小田分校の生徒に向け、宇佐見をはじめとするPASSLABOメンバーがオンラインで講演会を行った。


4年生大学志望者の高1・高2生がzoomを介して繋がり、大学受験を超えた「夢の描き方」を熱く語る1時間となった。

今回講演を担当したPASSLABOメンバーの泰田は、大学を一度やめている。というのも、現役の時に進学した大学の学びや環境に対して相性が合わず、仮面浪人をしていたのだ。


仮面浪人時代のことを振り返り、泰田は「つらかった」と語る。あと半年で医学部に受からなければならないという焦燥感、加えて周りに仲間がいないという孤独感。

”後からついて行く”というのは、体験したことがある人のみ分かる苦しみがあるのだと思う。


高校生の間に将来を決めることができる人はどれだけいるのだろうか。
どれだけの人間が15~18歳の間に正しい夢を持つことができるのだろうか。

泰田は半年間で無事志望していた医学部に合格することができた。
ある種、人生をやり直せた瞬間でもあるだろう。

PASSLABOでは「現役合格」にこだわってYouTube動画を発信しているが、世の全員が綺麗なシンデレラストーリーを歩むわけではない。合格の反対側には必ず不合格がある。

人は誰しも何かの傷を負って生きる。
大切なのは、その傷を見て見ぬふりをしないこと。

悲しい思い出はいつもあなたを傷つける。
古傷を庇うかさぶたを剝がしてしまう。

ただ、その度に皮膚は厚くなって細胞は再生する。
残る傷跡はあなただけの軌跡。しわのある大人は素敵。

人生は何度でもやり直せる。



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